みかえり585号

 無碍むげの一道 『選択本願念仏集』』
 ある時、門弟から「女、子供、愚かな者までも救われるのか」と問われた法然上人は、「念仏を称える者は皆、無碍の一道を行くのだ」と答えられました。
 当時の仏教界には、「女性は往生出来ない」、「悪人や罪人は救われない」、「学問を修めた僧侶や貴族中心の宗教」といった様々な障壁がありました。
 こうした差別や制限を否定し、「念仏」は、誰もが平等に救われる唯一の道だと示されたのです。 この言葉は、これまで救いから漏れていた当時の人々の「自分も救われる」という大きな希望になったのです。
 性別、ジェンダー、社会的立場による差別なく、人は誰でも等しく救われるのです。(平等往生)



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